Wasserの森の資源活用と循環

Wasserの森が育む「循環型里山」

~ 人と動物と自然が共に生きる持続可能な未来へ ~

私たちの実践

Wasserの森では、森・土・いのちの循環を大切にしながら、日々の営みの中で「循環型里山」を育てています。

ここでは、その取り組みの一部をご紹介します。

生物多様性の保全

Wasserの森の森林資源

 

土壌菌、植物、動物、人。

それぞれが役割を持ち、支え合うことで、森のバランスは保たれます。

森を育てることは、自然のためだけでなく、そこに生きる人や動物の健康にもつながる営みなのです。

 

生きた土作り

多様な土壌菌が存在する土
多様な土壌菌が存在する土

希少種の保護

フジバカマに飛来する

アサギマダラ

野生動物の保護・治療・野生への復帰

野生に復帰した鹿のモモちゃん

自然療法の研究


無農薬植物づくり

田んぼや畑で、自然の力を活かした無農薬栽培に取り組んでいます。

 

Wasserの森では、飼育馬を牧場にお返しした後の丸馬場を利用して、無農薬野菜畑を作りました。

また、近くの田んぼを借り、無農薬稲作を含めた里山作りを行っています。里山作りに興味のある仲間を募り、“里山サロン”をスタートし、作業や談話をしながら共に活動しています。 

菌ちゃん農法を取り入れた畑
菌ちゃん農法を取り入れた畑
無農薬、手植え、手刈り、ハザカケで美味しいお米ができました!
無農薬、手植え、手刈り、ハザカケで美味しいお米ができました!

自生する野草の活用

「森の恵み茶」として、自然の力を暮らしの中へ届けています。

 

Wasserの森の豊かな土で、自生する薬草を無農薬で育てています。

 旬の若葉だけを丁寧に摘み取り、独自の方法で乾燥・焙煎し、安心・安全で、心と体にやさしいハーブティーに仕上げました。「森の恵み茶」は、Amazonで購入していただけます。 

 


Wasserの森に自生する9種の薬草(カキドオシ・ヨモギ・桑・赤松・柿・甘茶・アマチャヅル・スギナ・ヤーコン)の

新芽を手摘みして作った野草茶です。

倒木・間伐材の循環利用

 

森を健やかに保つために行う間伐や整備。

その際に出た木や落ち葉は、薪や堆肥、資材として森の中で循環させています。

 

薪に活用

薪にして、暖炉や薪窯に活用しています。

間伐材の木柵

堆肥に利用

菌の発酵熱ハウス

菌の発酵熱により冬でも中は15度前後、寒冷地でのレモン栽培に挑戦しています。


既存施設の活用

かつて別荘地だったこの場所には母屋、ログハウス、温水プール、テニスコートと様々な施設がありました。テニスコートは撤去し「堆肥ラボ」へ、温水プールはリノベーションして動物病院へ、母屋もリノベーションして里山サロンで活用、ログハウスもゲストハウスとして活用しています。

温水プールは動物病院へ

母屋は里山サロン集会場へ

里山サロンの作業後、ここでランチを皆でいただきます。

ログハウスはゲストハウスへ

森の中での快適な宿泊体験に癒されます。


文化・芸術・自然の保全

林業や歴史的風景の保全、ピアノコンサートや茶道などの文化活動も大切にしています。

自然と文化がともに息づく場を、未来へつないでいきます。

林業・歴史的建造物の保存

社団法人グリーンエバーでは西多摩の林業家の保全を

行っています。

棚田の復元

2026年 Wasserの近隣の棚田を復元するプロジェクトが

スタートします。


人と動物と自然が、共に生きる場所へ

Wasserの森は、小さな実践の積み重ねによって、人と動物と自然が共に生きる未来を育てています。