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Wasserの森は、浅間山を背に田園風景が見渡せる小高い丘、周囲には小川が流れる豊かな森で、元ドイツ人所有の別荘地でした。
そこには多くの落葉樹や有用植物が自生し、生物多様性に富んだ自然豊かな森となっていました。
森に自生する薬草の若葉だけを摘み取り、丁寧に加工して、薬草茶「森の恵み茶」を作っています。
飼育馬の馬糞堆肥と森の落ち葉を回収して作った腐葉土で、土壌菌を繁殖・研究し、Wasserの森の「生きた土」を作っています。
ここは別荘地だったため、その当時から使われていたログハウスが森の中にあります。
母屋として使われていた建物は老朽化していたため、リノベーションして整備しました。
1階は大きな窓で囲まれた広いスペースに、「Wasserの森お礼ベント」では昼食時のサロンとして活用、夕方には各々の楽器を持ちより、森の音楽会も開催しました。
母屋の地下は「ティーラボ」として活用、「森の恵み茶」を展示しています。キッチンも備えているので試飲もできます。
「Wasserの森お礼イベント」ではこの場所で、クロストーキングやスライドを使った研究発表にも利用しました。
※2022年5月に Wasserの森お礼イベント を開催しました。