森を整え、森から学ぶ一日
毎月開催の里山サロン、6月は台風のため中止となりましたが、7月4日、6名で7月里山サロンを開催しました。
今回のテーマは、「森を整え、森から学ぶ一日」。
Wasserの森では、下草刈り、ヘチマとヤーコン畑、温室の草取りと整備、田んぼのアオミドロの除去、倒れた苗起こしなど、盛り沢山の作業を行いました。
作業をしながら感じるのは、Wasserの森が、多様な命の営みに支えられているということです。
梅の木には、キイロハバチの幼虫が可愛らしい顔をして葉っぱをモリモリ食べています。
畑の枠木を除くと、小さなキノコがびっしりと群生し、目には見えない土の中の世界を教えてくれました。
春に植えた小さくシワシワになった種イモは、美味しいジャガイモへと育ち、収穫の喜びを届けてくれました。
そして、温室では枯れてしまったと諦めていたレモンの木から、新しい芽が顔を出していました。
自然は、「終わり」ではなく、「新しい始まり」を静かに教えてくれます。
作業のあとは、採れたて野菜とタンドリーチキンのランチを囲み、汗を流した後ならではの美味しさと、語り合う豊かな時間を皆で楽しみました。
夕方からは御代田町の複合施設MMoPで開催されていた「調和の夜市」へ。
その後、信濃追分駅近くの「蛍の里」を訪れました。
川沿いを高く舞うホタルは、まるで夜空の星のよう。
幻想的な光景を体験できるのは、この場所を長年守り続けてくださっている土屋さんのおかげです。
土屋さんはアサギマダラの保全活動もされており、9月にはフジバカマの花畑を優雅に舞うアサギマダラの姿もお届けできればと思います。
自然を整えることは、自然を支配することではなく、そこに暮らすすべての命と共に生きること。
そんなことを改めて感じた、豊かな一日となりました。








