2025年
5月24日、稲作初心者の仲間たち約30人で、手植えの田植えに挑戦!
整然と美しくなびく稲…とはいきませんが、味わい深い田んぼができました。
最初は苗を束ねて田んぼに投げ入れ、植える場所に印をつけた縄を張ってスタート。でも、途中からはその縄も忘れて、自由スタイルに。
みんな泥んこになりながら奮闘し、約2時間で無事に終了!
大人も子供も夢中になって、自然と笑い声が響く、思い出に残る田植え体験となりました。




田んぼ作業の後は、2種のカレーと採れたてサラダ、そして、破竹と鯖缶のお味噌汁!
実はこのお味噌汁、長野の郷土料理なんです。タケノコと鯖缶!?と驚きましたが、これがまた絶妙に美味しいのです。
テーブルにはWasserの森で摘んだ菜花、ダイコンの花、カキドオシ。野の花たちがやさしく彩ってくれました。
破竹は、田んぼのすぐ側の竹林から。春の恵みをいただきます。
ランチの後はファイアービットを囲んでみんなで記念写真!
自然の中で過ごすひとときに、笑顔がこぼれました。
水をたたえた田んぼには、空と森の景色が美しく映り込み、稲も順調に育っています。
畑では、植えた野菜たちが太陽の光を浴びて、すくすくと元気に成長中!
初夏の里山は、生命のエネルギーにあふれています
田んぼの稲は順調に育っていますが、水面にはアオミドロが大繁殖!スポンジ状の繊維のようなアオミドロは、一夜にして水面を覆ってしまいます。毎朝、アオミドロをすくい取り、水量を調節するのが日課となりました。
自然と向き合いながら、今日も里山の営みが続きます。



6月28日、虹に彩られた龍雲に迎えられ、6月の里山サロンがスタート!
この日のメイン作業は、田んぼ一面に広がったアオミドロの除去。ガンゼキを使ったり、手でかき集めて、田んぼの外へポイッ!
隣の畑では、草取りや収穫も同時進行。
アオミドロはまた生えてくるけれど、裸足で歩いた田んぼには新しい空気が入り、稲も虫たちも、なんだかうれしそうでした。
ランチは涼やかに、冷やし中華と採れたてサラダ、森の恵み茶の冷茶と、手作りの梅ジュースで喉を潤しました。
テーブルを彩る黄色い花は、サラダ春菊の花。棚の上の可憐な花はニンジンの花。
畑で育った野菜たちは、食卓を支えるだけでなく、目でも楽しませてくれる素敵な飾りに!
自然の恵みに感謝しながら、ゆったりとした時間を過ごしました



7月26日、稲は順調に花を咲かせ、ぐんぐん成長中! それと同時に、田んぼの水草も急成長…。
この日のメイン作業は、田んぼの雑草取り。水を抜いて歩きやすくしたものの、稲をかき分けての作業は重労働です。
畑でも、野菜を覆い隠すほどの雑草と格闘しました。
一方その頃、子ども達は虫取りや川遊びに夢中! 夏休みを思いきり満喫していました。



ランチは餃子と白米、そして採れたてサラダ!
テーブルには、ディルの花・カモミール・レッドクローバーをアレンジ。
黄色いディルの花は、飾ってもサラダに入れても可愛くてお気に入りです。
デザートは、すぐ近くの「ラフォーレの森」でブルーベリー摘み。
その場で食べ放題&摘み取ったブルーベリーはお土産に!(100円/100g) 夏の恵みをたっぷり楽しみました。
8月23日、稲は雑草や昆虫と共生しながら、元気に育っています。
田んぼに大繁殖したアオミドロを心配していましたが、田んぼの掃除屋「が虫」が大量発生!
少し気持ち悪いですが(笑)、アオミドロを食べ、その死骸が田んぼの栄養源となり、自然のサイクルが形づくられています。
稲の間に生えた雑草は、稲が倒れるのを支える役割も。
蝶が舞い、珍しいハグロトンボやオニヤンマ、シオカラトンボ、赤トンボが飛び交い、昔ながらの田んぼの風景を作り出しています。
この日は田んぼ周囲の雑草刈りをしました!
ランチは彩り豊かなちらし寿司にサラダ、冷製パスタ風トマト素麺。
ご近所からいただいた無農薬ゴーヤーを使い、ツナと塩昆布で和えました。デザートは差し入れの甘いスイカ。
棚には、Wasserの森に自生する萩とオトコエシを飾り、
森の恵みと人のつながりが生んだ、優しい夏のひとときとなりました
9月14日(日)、稲穂が実り、田んぼ一面が黄金色に染まりました。
今日は約30名で、手作業での稲刈りです!
鎌で一束ずつ稲を刈る人、束から雑草を取り除いて藁や麻紐で結えていく人に分かれてスタート。子供たちも稲を運んだり、紐を配ったりと大活躍してくれました。
午前中で稲刈りは2/3終了。午後は、刈った稲を天日干しする「はざかけ」作業へ。束にした稲を仕立てた棒にかけていきます。
残りの稲刈りは明日へ。
一人を除き全員が初心者でしたが、怪我もなく、笑顔あふれる楽しい一日となりました。
この日のランチは、混ぜご飯おにぎり、豚汁、きゅうりと人参のぬか漬け、そしてWasserの森で採れた若いヘチマの炒め物。
ヘチマは若いうちに収穫すると、冬瓜のようなトロトロ感があり、美味しい野菜としていただけます。ピーラーで皮をむき、1.5cmほどの輪切りにしてごま油で炒め、塩コショウで味付けすれば出来上がり!
初めて食べる方が多く、ヘチマの美味しさに皆さん驚き、大好評でした。
棚にはハギ、ススキ、オトコエシ、アザミを飾り、秋の彩りを添えました。
朝早くから8名で残りの稲刈りをスタート!
雑草がびっしり生えた田んぼで、雑草をよけながら稲を刈り、束ね、はざかけ作業を黙々と進めていきます。
「今日中に終わるだろうか…?」と不安になる瞬間もありましたが、「なんとか終わらせよう!」という皆の心意気が勝ち、ついに稲刈り完了!
稲が刈り取られていく中で、残った稲に集まるカマキリたち。交尾したり、捕食したり、時には戦ったり…その強い生命力に圧倒されました。カマキリのために、ほんの少しだけ稲を残しています。
9月14日に行った稲刈りの後、ずっと雨が続いていました。
ハサ掛けでの天日干しは、脱穀まで2〜3週間しっかり乾燥させ、よく晴れた日に行うのが良いと聞いていたので、毎日天気予報とにらめっこしながら脱穀日のチャンスをうかがっていました。
しかし、なかなか2日間続けて晴れる日がなく、稲にカビが生えるのでは…と心配な日々が続きました。
そんななか迎えた10月12日の朝、としみさん(里山サロンの米作りアドバイザー)から「今日の午後、脱穀します!」と連絡が
急遽サロンメンバーに声をかけると、5名が駆けつけてくれました!
としみさんに脱穀機の使い方を教わり、いよいよ脱穀開始です!
みんなで協力して育てた稲の実りをしっかり受け取る作業が始まりました。
長雨にも負けず、カビることなくしっかりと熟成した稲穂たち。脱穀機にかけると、稲穂があっという間に籾と藁に選別されて出てきます。
この日は総勢7名で作業を分担し、約1時間半で脱穀作業が完了しました。
収穫できた籾は 約200〜250kg! 白米にすると約150kgほどの収穫になります。
そして何より感動したのは、籾の美しさ…!
黄金色の輝く籾を見ていると、長い雨の期間を乗り越えたお米たちへの感謝と安堵が湧いてきました。
次はいよいよ、お米の味を確かめる瞬間です。 ドキドキ…そしてワクワクです!
10月25日、無事に、そして心から「美味しい!」と思える新米をいただくことが出来ました!
想像をはるかに超える香りと味わい。
しっとり、ふっくらとした粒が口の中で甘さを醸し出し、粘りがありながら、さっぱりとした味わい。
自分たちで育てたお米って、こんなにも美味しいんだと感動しました。
午前の作業を終え、いよいよ新米試食会へ。
それぞれが持ち寄った「ご飯のお供」、豚の生姜焼き、お豆腐とネギのお味噌汁、そして炊き立ての新米!
あちこちから驚きの声が上がり、「美味しい!」の連呼が止まりません。
白米、八分付き、玄米と炊き比べをしながら 21人でなんと30合を完食!
マンパワーと自然の力が重なり合うと、こんなにも豊かな味わいになるのだと感動した一日でした。